如是我聞 作禮而去

 仏説阿弥陀経は如是我聞(にょぜがもん)で始まり、作禮而去(さらいにこ)で終わる。

 よく意味は分からないが、「私はこう聞いた」で始まり、「一礼して去る」で終わる。

 釈尊の説法を聞いた弟子がその内容を伝えた形式のようである。

 お経を今日法事でお坊さんが読むのに合わせて教本を読み、感心した次第である。