2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

受け皿の ない時代の選挙 危ない危ない

今回の参議院選挙、結果的に思わぬ政党の誕生となった。票さえ取れば、どんな政党でもあり得ることを示したと思う。 最悪の安倍政権が一強である中、投票先は思わぬ先に行く可能性は大きい。マスコミの歯止めは期待出来ないし、宗教団体や、極論を掲げる政党…

韋駄天の 不人気にめげず 突き進む姿痛快

韋駄天をショーケン見たさに見ているが、視聴者に媚びることなく、宮藤官九郎の独自の歴史観が感じられ、面白く感じる。 このまま、独自の路線を貫き続けてほしい。

ウィリアム モリス 壁紙展に 行きました

福山美術館のウィリアム モリスの壁紙展に妻と行った。 19世紀のイギリスの世界を感じることが出来た。天然の染色による優しい色使いと意匠を尽くしたデザインは見事であった。 日本の木版技術が生かされていることも知った。伝統は受け継がれ、世界中で受…

緒方監督 暴力事件は だめだろう

緒方監督の暴力事件が週刊誌で報道されている。ここのところ、カープがいい勝ち方をし始めているだけに残念である。 選手の前できちんと謝罪し、また、常習ではないようなのが救いである。 このような暴力も必要悪であるという流れだけは起きないようにして…

ゲノム編集 導入は現実に なるようだ

ゲノム編集が本格的に導入されることが始まりつつあることを朝のNHKの放送が伝えていた。 ひとたび、導入されるとチェックも出来ないようで、どのような世界が待ち受けているか想像が難しい。 目先の便利さに惑わされないように気をつけたいものである。

NHKをぶっ壊す 政党認可は ちょっと驚き

NHKをぶっ壊す という政党が政党として認可されることとなったようである。 スクランブル放送への道をこじ開けることが出来ると、痛快であるがどうなることであろうか。

大学入試 再来年変更 話題にもならず

センター試験が来年度で終了し、再来年より新しい制度が始まることが決まっている。にもかかわらず、何も具体的なことは発表されていない。 このような状況下で、選挙が行われているが選挙の話題に全く成っていないのが不思議である。 誰も声を上げず、来年…

90の手遊び として個展の 招待状

以前、畑でお世話になった方の奥さんから個展の案内状が来て、妻と二人で訪れた。 絵手紙のようなサイズのパステル画のようなものを多数展示されていて、3分の一ぐらいが予約が入っている。大盛況である。 一枚購入し、懐かしい話をした。絵の素晴らしさ楽し…

沖縄の 心伝える 宝島

直木賞の「宝島」を読んだ。 沖縄の高ぶる心が伝わってくるような力作であった。 先祖の霊を伝えることは何者にも替えがたいようである。

ショーケンの 遺作 感慨深く見ました

韋駄天のショーケンの映像、短いものであったが、感慨をもって見た。 NHKは、ショーケンが最後にした仕事であるにもかかわらず、全くそのことを伝えようとしなかったがどういう意図なのかと不思議に思った。

草むしり 心落ち着く

草むしりをすることで心が落ち着く。 草むしりをすると空が軽くなり いつか草むしりをしている私と空だけになる という詩を見つけた。まさにその通りである。

アホとはけんかをするな のタイトル どういうこと?

アホとはけんかをするな という本が書店に平積みされている。たくさん売れているのであろう。 賢い人間とけんかをすれば、勝ち目がないわけで、このようなタイトルの本を買う人の気が知れない。

蝉の初鳴き 観測す 

蝉の初鳴きを観測した。中国地方は梅雨入りが遅く、しかも梅雨になってもあまり雨が降らない。 今日はあまりの雨不足のため、畑に水をやった。 ムクゲも咲き、蝉も鳴き、真夏は近いと感じる。

輸出規制 対抗処置は いかがなものか

徴用工問題は日本にも言い分はあるのであろうが、基本的に個人に対する問題であり、柔軟な話し合いの方法もありそうな気がする。 対抗処置として、貿易を絡ませるのは中国と同じ手法のような気がして納得出来ない。

山崎ナオコーラ 文豪の墓参り 面白く読む

山崎ナオコーラの「文豪お墓参り記」を購入し読んだ。 ナオコーラの文豪への価値観が面白いし、死生観の移り変わりも垣間見られて面白かった。 墓参りをし、故人と向き合うことは自分と向き合うことに通じるようである。