中国新聞でプレスコードについて検証をする記事が載っていた。中国新聞に関わる検閲個所でわかった部分を載せていた。 原爆について触れた文章は厳しく検閲されるなど、ひどいものだったようである。 戦争を出来る国になってしまった日本であるが、プレスコ…

橋本治が亡くなる２年前に出した新書をブックオフで手に入れた。「たとえ世界が終わっても」というタイトルである。 地動説は多くの天動説が同時に成り立つことを説明するものである。多くの天動説を受け入れつつ、すりあわせをすることで、議論は成立する。…

ロシアと北朝鮮の首脳が会談を親密に行っている。クラスター爆弾や劣化ウラン弾が公然と使用されている戦争中にである。 ロシアはこの戦争に国家の存亡を掛けており、北朝鮮はそれに乗じて、存在感を示そうとしている。 戦争の終結をどのようにして実現する…

今日は9月11日、鮮烈なテロの日である。話題にもならず一日が過ぎるのは感慨深い。

ウクライナとロシアの間の戦争の終わりそうな気配が見られない。ウクライナ側への武器援助は劣化ウラン弾迄用意され、悲惨さを増すばかりである。 戦争が終わりそうにないし、終わったとしても、次の戦争のための終結になりかねない。世界で初めて平和憲法を…

農水大臣が汚染水の放出を汚染水と発言して訂正している。汚染水を何故処理水と言わねばならないのか理解しかねる。 放出しているのは紛れもなく汚染水である。薄めたら安全だと胸を張れるものではない。訂正するなら、汚染水だとしっかり認識して管理してい…