2022-01-01から1年間の記事一覧

原爆供養塔 平和公園に こんなものがあったのか

小山田浩子さんの書評が中国新聞に載っている。毎回楽しみにして、気になる本は購入している。今回手に入れた本が、文春文庫から出されている堀川恵子さんの「原爆供養塔」である。 平和公園に遺骨が何千も投げ込まれるように収容されており、公園に墓はそぐ…

国家機密 いかなるものか 恐ろしい

国家機密漏洩で処分が行われた。いかなる機密なのか分からないまま処分がすんでしまうのだろうか。 国家機密とは何なのかを管理しているのは誰なのか。 内容に首を突っ込む気概のある報道関係者がいれば、少しは報道に信頼が置けるのであるが……

矢沢永吉 健在ぶりに 元気もらう

矢沢のテレビ生出演を偶然見た。73歳になっても立派に矢沢を生きていることを見ることが出来てうれしかった。 年齢に縛られることなく生きていくことができることを教えてもらった。

明日は クリスマスイブ

寒さが半端ではない。明日はいよいよクリスマスイブでありホワイトクリスマスと騒いでも良いところであるが、街に華やかさやざわついた感じが感じられない。 私だけの感想なのかな。

専守防衛 あっさり覆る

専守防衛の路線が閣議決定で簡単に覆された。 これに対し、議論が増税問題だけで収まっているのは何なのだろう。 マスコミは国民に議論を喚起し、本当に専守防衛を放棄するとはどういうことかの問いかけをする気はないようであり全く歯止めとはならない。 国…

佐藤我次郎 亡くなった

佐藤我次郎が亡くなった。白木みのるも亡くなり、どんどん存在感のある人々がいなくなる。さみしい限りである。

100年先の 日本を考えるにあたり 100年先の世界を考える

100年先には少子化で日本の存続が危ないという。 しかし、私が考えるに100年先は世界そのものが危ない。 世界の中で、どのような貢献ができるかを示していくことが日本が生き残る最も有力な方法である。

軍人の 保護の元に 生活するのはいやだ

攻撃力のある兵器を保持するために、NATOの目標軍事費のGDPに対する割合である2%を税金を引き上げて確保する動きに反対する。 北朝鮮や中国に攻められるのはいやであるが、軍人の庇護の元に税金を搾り取られるのはもっといやである。 軍人のように上か…

宮台真治 襲われる どういうことか

宮台真治が白昼に学内で襲われた。彼の著に書強く感化された時期もあり、どのような経緯での事件か気になる。 犯人が早急に捕まり、事件の全貌が明らかになることを願う。

憂国忌 話題にもならず 一日が過ぎる

昨日の11月25日は憂国忌が行われたであろうが、全くそのことについて触れている報道は目にしなかった。 三島由紀夫が生きていれば、今、98歳。戦争を実体験として生き、同時代の人間がそのために死んだことに対してトラウマを感じる人は数少ないことを…

敵基地攻撃能力 本当に持つ気なのか

敵基地攻撃能力を持つべきだという意見がまかり通っている。 戦争は始まったら終わるものではない。相手をこれでもかというぐらい攻撃しきる気力を持たずに戦争を続けることはできない。勝たねば意味がないし、勝って得るものは期待出来ない。 軍部が独走し…

カリンの実 今年も拾って持ち帰る

ジョギングのコースにカリンの木が植わっており、この時期、大量のカリンの実が散乱する。 毎年のことで、2つほど持ち帰ることにしている。 香りが良く、形が面白いのでしばらく台所に置いておく。 その後、窓の外に捨てるだけなのだが、心が和む。

ウクライナ 戦争終結後 どうなるの

ロシアのウクライナ侵攻後、戦争状態が続き終結の兆しが見えない。どのような形で終結しても、国民同士が対等な関係で友好を結ぶことは並大抵ではないと思う。 しかし、そうならなければ、戦争が終わったことにはならない。 勝てば、勝ったで難しい外交が要…

新テスト 試作問題 ビックリ仰天

再来年から始まる共通テストの試作問題が発表された。 指導要領が大幅に変わったのであるから、新テストの内容が大幅に変わることは予想はしていたが、案の定である。資料を読み、考える力を測るということであるが、短い時間に事務処理をさせるということで…

宇野千代と 津村節子の 小説手に入らない

妻のお母さんが読む本を選んで持っていくようにしている。宇野千代が書いた名作「色懺悔」を手に入れ、喜ばれたので、続けて丸善で宇野千代や津村節子の小説を注文しようとしたら、手配できる限りの在庫が全くないので注文に応じられないと断られた。 本は店…

1973年 広商野球部

1973年広商野球部 という書名を見て、思わず手に取ってみた。えらい古い話題であるが、江川を破って春に準優勝、そして夏には優勝を果たした伝説の野球部の話である。 当時の野球を全く知らない若い著者の本で、関係者に取材を重ねて書き起こしたもので…

70歳 同窓会を 無事済ます

高校創立記念日に70歳の卒業生が講演をする企画があり、同級生3名が在校生に向けて、生きてきた経験を伝える興味深い話を述べてくれた。講演会開催に合わせて同窓会が開かれた。鞆に集まり、一晩泊まって語り合うことができた。翌日は、テニス、ゴルフ、観光…

アサギマダラ 福山駅で 捕獲する

新幹線のホームにバタバタ羽を窓ガラスにぶつけている蝶がいた。何としても外に出ようとしているのだが、この時期にこの元気の良さはたいしたものである。 スマホで写真を撮り、手で捉え、窓ガラスを開けて放してやると喜んで飛び立った。 スマホの写真情報…

トマホーク 本当に必要か

トマホークの購入が考えられているようである。そこまでやるのであれば、安保条約の対等な地位協定をまず確立すべきでは無いか。米軍の行動を日本の国会がシビリアンコントロールできるとは考えにくい中で、そのような攻撃的な武器を持つことは危なくてしょ…

防衛費増大 やめてほしい

防衛費の増大を支持する人が多いというアンケート結果が出ているようである。 自分について考えると、必要に応じて、何処にでも住まいを移す覚悟はできているつもりであるし、死んだ後、子供に墓を守ってくれという勇気も無い。事実上、国を捨てたも同然であ…

イギリスの 首相交代 人ごとでは無い

イギリスがすごいインフレのため、首相が辞任をする。 テレビや新聞は全く人ごとのように報道しているが、全く当てにはならない。 日本でもしイギリス並みのインフレが起こるかもと思うと怖くてたまらない。

アマゾンの フィッシング詐欺 やられました

アマゾンのネットショッピングを久々にし、その直後にアマゾンから支払いに不具合があるので、カードの届けを行うようにというメールが来た。言われるままに所定の事項を書き込んで返送をした。 見事、やられたようである。カード会社が即停止処置を取ったと…

NHK 映像の世紀バタフライエフェクト 驚いた

映像の世紀バタフライエフェクトという番組をたまたま見て驚いた。ジェノサイドの映像がストレートに放映されていた。 NHKが仕事をしていると感じたのは久しぶりである。

祭りの季節である キンモクセイが 良い香りで咲いている

キンモクセイが一斉に咲き誇っている。 涼しさが一気にやってきて、季節が進んでいる。

円安が 進む

円安が進んでいる。金利の差がここまで違えば、更に進むと言いきれる。100万円の定額貯金の10年の満期の通知が来て驚いている。3000円しか利子が付いていないのである。今貯金すれば、これがその20分の一となる。 国債の価値が下がるなど大変なこ…

古事記物語 面白く 読んでます

中国新聞の本の紹介欄に鈴木三重吉の古事記物語を見つけ、早速注文した。 素朴な文章で日本の成り立ちが書かれている。神々は卑怯なことや乱暴なこともやりながら誇りある国をつくっていく。 多様性を否定しない豊かな国であり続けてほしいものである。

古市泰宏氏 死去 扱い小さい 合点いかず

古市泰宏氏の死亡記事を読んで、ビックリした。mRNAのキャップ構造を発見した人だという。小さい記事なので思わず見逃しそうになったが、mRNAを考える上で重要な構造で、不安定なmRNAを安定化する働きがある。今回のコロナワクチン開発に直接関…

技能実習生制度 どう捉える

技能実習生制度が安い外国の労働力確保のために利用されていて、それが当たり前のことのようになっている。給料の未払いなどという事態まで出ているのは日本人として恥ずかしい限りであり、保証が速やかに行われることを願う。 これを見て思うのは戦前戦中の…

新井さん 監督就任 期待したい

新井さんの監督就任が決定した。広島の鈴木本部長の事を進める能力に改めて感動した。 チーム一丸となって優勝を勝ち取ってほしい。

NHK ミサイル報道 何を訴える

ミサイル報道をNHKは延々と放送していたが、その内容の無さにはうんざりした。延々と同じことを繰り返し無意味に恐怖をあおるのはやめてほしい。 国営放送ではなく、国民から放送料を取って放送している国民のための放送局であることを自覚してほしい。