2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

武田砂鉄 「なんかいやな感じ」 面白い

武田砂鉄の「なんかいやな感じ」を新聞の書評で見つけ、購入した。 この時代の生きにくさを吐露しているのが、ものすごく身にしみて響く。 生きていくのに希望を与えてもらった。

美術館に 行き酒を飲む

日曜日、福山美術館の「芸術家達の南仏」展覧会に行き、夜は友人と年に一度の酒宴をともにした。 マティス、シャガール、ピカソを中心とした展示は見応えがあった。ピカソの陶器は素敵であった。 年に一度、酒を共にして友人相手に言いたいことを言うのは格…

ここに来て 減税などと どの口で

減税が叫ばれている。防衛費増大で、次の選挙は増税を問うはずでは無かったのか。 防衛費は上げ、税金は下げる。この国は、将来のビジョンを持っているのか。

TBSの ジャニーズ報道の 検証

TBSがジャニーズ報道の責任をどのように思うかというアンケートを自社の報道記者に書かせたものを公開していた。「ゴシップネタだと思い、報道する必要は無いと思った。」と書いていたものがあった。 報道を押さえつけられていた悔しさの微塵も感じられな…

公然と 人殺しが行われる 無力感この上ない

毎日、殺戮がテレビに映される中で、日常が進んでいる。 テレビは歯止めになると思っていたが、これだけのことが放映されても誰もそれを止めることが出来ない。 あらゆる事をストップさせても、人が殺されることを止めることを望む。

戦争は 勝ち逃げが 許されない

中東でも戦争が始まった。この時代に人殺しが公然と行われるのは信じられない。 戦争は負けるのも怖いが、勝ったら相手の国民を納得させる責任を負うことになる。これは、とてつもなく難しい。

広島現代美術館 久々に 訪れる

広島現代美術館で、アルフレド・ジャー展が催されており、訪れた。大きなスクリーンいっぱいに広島の街が俯瞰され、上空を飛んでいるような映像の中で、原爆ドームの真上で留まることのあと静寂があり、風が巻き起こる。 広島と真剣に向き合う姿勢に撃たれた。

コスモス やっと発見

今年は猛暑の影響か、彼岸花の開花が遅れており、その数も少ない。コスモスに至っては先日笠岡のお花畑に行ったのだが、開花の兆しは全く見られなかった。 そのコスモスを道ばたに発見した。秋がやっと来たようである。