2024-01-01から1年間の記事一覧

テレビCM 映す責任 あるのではないか

小林製薬とビッグモーターの事件の被害者は、テレビCMを見なければ被害に遭っていないのではないか。 この事件で小林製薬とビッグモーターが責任を取らなければならないのは当然であるが、莫大なCM料をとって潤ったテレビ業界が免責なのは納得がいかない…

ウクライナ支援 4兆円 あり得ない額である

ウクライナ支援が米下院で承認された。4兆円である。 日本の年間防衛費に迫る額である。ロシアはそれにめげずに戦争を継続していくのだからすごい。 これだけの額が飛び交い、ロシアやアメリカが戦争を続けられる構造を新聞やテレビは分析し教えて欲しいもの…

企業献金 CMスポンサー 同一企業

小林製薬もビッグモーターもこれでもかと言うほどテレビCMを流していたが、同時に多大な企業献金を自民党に投じていた。 企業、自民党、マスコミ一体化して、国民を食い物にしている構造である。 政党助成金を廃止するか、企業献金を認めるかどちらかにし…

映画「オッペンハイマー」を観た

映画「オッペンハイマー」を観た。NHKの映像の世紀バタフライでオッペンハイマーの特集を見ていたので、そのようなドキュメンタリー的なのものと思っていたが、しっかり映画としてずしりとくるものであった。 共産主義と反共産主義、人類を絶滅する兵器を…

You are not alone.We are with you.

岸田首相の得意げなアメリカでの演説の言葉である。しかし、アメリカとの密接な軍事協力は自衛隊を米軍の指揮下に供出する以外の何物でも無い。 チリのようにアメリへの依存を逃れようとして、アメリカ主導の軍事クーデターに屈した国のことを思えば、戦後日…

阿部正弘 日本の国論 まとめる努力

阿部正弘にまつわる見延典子の「敗れざる幕末」を読んだ。福山藩の関藤籐陰の活躍を書いた本であるが、藩主の阿部正弘の側要員の役目をした人で、阿部正弘の業績が書かれている。 開国に及んで、外様大名から庶民に至るまで意見書を出させた。勝海舟の意見な…

そのうちより 今のうち

「咲いて 散って また咲く」が去年お寺の掲示板に掲げられていた。今年もまた桜の美しい季節となり、ジョギングのコースにこのお寺の前を走った。「そのうちより 今のうち」と今年は掲げられていた。

金の値段が 10倍に

日本経済最盛期のころと比べて、金の値段が10倍になっているという。 これは、円の値打ちが10分の1になっているということも出来る。 まだまだ、金の値段は上がりそうであり、恐ろしい話である。

NHK 下山事件 見る

NHKのドラマとドキュメンタリー「下山事件」を見た。国鉄の総裁がアメリカの意に沿わない事で虫けらのように惨殺され、その捜査がアメリカ及びその意向を理解した日本政府の力によって止められた事を言い切っている。 よくここまで放送したと言えると共に…

桜が まだ咲かない 

桜がまだ咲いていない。予想外である。 この調子では、入学式のときが満開となりそうである。 30年前に戻ったような感覚で戸惑ってしまう。

Pfas問題 底が深い

今日の中国新聞のオピニオン欄に川名晋史氏が今米軍基地周辺で高濃度で検出され問題になっているPfasについて問題点を論じている。 日米地位協定では何事があろうと、米軍の許可無く基地内部に日本の警察も消防も立ち入ることは出来ない。これは反米政権…

三門博 唄入り観音経 を聴く

井伏鱒二の担当編集者川島勝氏の書いた「井伏鱒二」を図書館で借り、読んでいる。この中に、井伏氏が従軍記者として召喚され、大陸に駆り出されていたとき、画家の藤田嗣治と懇意となり、交流があった話が載っていた。 藤田は三門博の唄入り観音経のレコード…

安楽死と姥捨て山 表裏一体

安楽死について「報道特集」で特集を組んでいた。 安楽死を認めると言うことは姥捨て山を認める事であり、姥捨て山を認めないと言うことは安楽死を認めないということ。 どうしてもこの2つはついて回るようである。

土筆 今年もとりました

ぽかぽか陽気に誘われて、今年も土筆取りをしました。土筆の生え方が思いの外、少なく芦田川の河原を広範囲に歩き回り、目的の量をゲットしました。 少ないものを卑しく探し回るのはなかなか愉しいものです。

印刷が うまくいかずに あたふたと

突如印刷機がつながれていませんとの表示が出て、あれやこれやして小一時間奮闘していくうちに突如、印刷が行われた。 ネットサービスをソフトバンクに切り替えたため、配線などをいじったためなのか。理由がわからないまま振り回されていく毎日である。

ブラタモリが 終了

3月いっぱいで終わりと聞いていたブラタモリが3月9日で終了したようである。 数少ない、楽しみにしていた番組終了はさみしい限りである。

アメリカの 大統領選挙 信じがたい 

アメリカの大統領にトランプが再選される可能性が高くなっている。ヒットラーが民主的に選出された事が事実であったことを今一度思い起こし、手続きが合法的である事に安心してはならない。 危うさをはらんだ一時的な景気回復や心地よい政策は壊滅的な破綻を…

武器輸出 どうして許される

他国に武器を輸出することが可能となるようである。戦争がある毎に儲かる。 IRで儲け、戦争で儲ける。情けないと思うのは私だけなのか。

プリッカー賞 建築の公共性に 与えられる

プリッカー賞が日本人9人目として建築家の山本理顕氏に与えられた。建築の公共性を評価されたとのことである。 広島西消防署が彼の作品で、ガラス張りで、日々の訓練の様子が誰でも見学できるそうである。 是非、見に行ってみたいものである。

スマホを 替える 

スマホを替えた。これに合わせて、PCのプロバイダーも替えた。 ほっておくと、特典を利用できないと言われると、如何ともしがたい。 振り回されている自分が情けない。

サッカースタジアム 中を見学 興奮!

広島のエディオンピースウィングスタジアムを訪れた。 サッカーに通じているわけではない自分でも思わず興奮するオーラがある。 サッカーミュージアムにドリブル体験エリアがあり、実際に蹴る事が出来た。あっという間に息が上がってしまったがこのような体…

エントロピー シュレーディンガー方程式 必須

大学で物理の学習をする上で必須なのがエントロピーとシュレーディンガー方程式の理解である。この二つ、未だにわかっていないのが自分の現実である。 今年こそなんとかしたいと言うことで、放送大学でこの科目の理解が必要な講座を選択した。なんとかしたい…

盛山文部科学大臣 不信任案なぜ否決

盛山文部科学大臣の不信任案が否決された。 自分の書いた契約書に責任を負えない人間を大臣として認めなければならない理由がわからない。

スパイ天国 嫌だが 公安天国も 嫌だ

日本はスパイ天国だなどと言われるが、その反対語は公安天国である。公安警察がやりたい放題を中国ではしているということを国会で取り上げていた。国会で取り上げられていたにもかかわらず、新聞には全く取り上げられなかった。 スパイを取り締まると称して…

織田作之助の大阪 図書館で借りて読む

「織田作之助の大阪」という本を図書館で見つけて読んでいる。 西鶴や浄瑠璃を愛し、若くして死んだが、大阪の素晴らしさを見事に表現した作家であったようである。 織田作之助や林芙美子のような時代に愛された作家はともすると、忘れられがちになるのはど…

経済は一流 政治は二流

日本の経済が最盛期のときに「経済は一流、政治は二流」と外国から言われて、日本中が浮かれていた。今思うと、これ以上無い軽蔑の言葉である。 日本人はこれをまるで褒められているかのように受け取っていた。 経済は二流でも良いから、政治は一流を目指し…

電柱に思う

電柱を見上げながら歩いて思うことは、 路地の裏々、すべての家に配線をつないでいる律儀さである。 50年前、電柱はすべて天然木であった。同じサイズの木が日本全国よくそろったものである。日本の国が豊かであったとつくづく思う。

桂米朝 私の履歴書 買って読む 

桂米朝の「私の履歴書」をブックオフで買って読んだ。ホール落語を始めた。米朝事務所という個人事務所をつくった。 落語が好きで、22になって桂米團治に素人から弟子入りし落語の世界に入ったからこそ、関西落語の面白さを質を落とすことなく東京でも広める…

梅開花 水仙も開花

ジョギングのコースにおいて、梅の開花と水仙の開花を確認した。 まだ、開きはじめではあり、満開が楽しみである。

祖国を守る 命を賭けて

櫻井よしこという人が、日本人の多くが祖国を守るために命を賭ける覚悟の無いことを嘆いている。 同感である。祖国を守る事の必要性を日本人は全く忘れて過ごしてきた。このため、今や守るべき祖国は無くなりつつある。 このままで行くと、故郷を持たない日…