2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

正月が すぐそばに来たが 勝手が違う

コロナ禍に脅かされるまま新年を迎えることになる。今年は娘も帰ることがかなわず、さみしい正月となる。 災害や疫病に耐える生活が今後も予想されるが、どのように生きていくことになるのか。

博士課程 その貧困ぶりに 驚いた

日本の博士課程の人たちの年間収入は100万円をきるのが普通であるとNHKの番組が放送していた。 研究内容が高度なため、アルバイトをする余裕も無いことが原因であるらしい。 研究に没頭する人を支える仕組みがほとんど無い学問や文化に対して冷淡な世…

年賀状 書かねばならぬ 時期となる

やっと年賀状を買った。もう書かねばならぬ時期となった。 しかし、クリスマスも正月も今ひとつピンとこない。 なんとか、年内に書きましょう。

村田沙耶香 海外に翻訳されている のも頷ける

図書館で久しぶりに村田沙耶香の作品を読んだ。山崎ナオコーラや小山田浩子などにも言えることだが、セックスについて女性を超えた視野が心地よい。 海外で多く日本の女性作家の本が翻訳され、注目されているのがわかるような気がする。

夫婦別姓 イージス艦より 後回し

夫婦別姓はこの内閣ではレールに乗らないようである。祖先を敬い、その文化を受け継いでいく上で、姓を残すことは大事なことだと思うのだがどうであろう。 国を守ると言うことは、文化を守る事であり、軍事に先駆けて、議論を行う必要がある。

第九には 四つの楽章 あることを知る

日曜日、クラッシック音楽館を見た。ベートーベンの生誕250年を特集したものが続いているが、今週は第九について解説つきで、バーンシュタインの演奏を放映していた。解説が心地よい感じでもあり、込められたベートーベンの思いやシラーの詩の意味など感慨深…

国会の 虚偽答弁が インパクトなし

桜を見る会の問題で、検察が動いているようである。この問題では、ホテル側の領収書の存在を総理大臣が国会の場で明確に否定しているものを疑うのかと強弁していたのを思い出す。 あれだけのことを言った事実がうやむやのまま終わりかねない。検察の動向云々…

坂田藤十郎 追悼の映像 堪能す

日曜日、Eテレで古典芸能への招待において、坂田藤十郎の追悼映像を見た。 相変わらず、解説つきでないとわからないのではあるが、演目の忠臣蔵を楽しむことができた。 ゆったりした時間が無いと楽しめないのがネックと言えばネックであるが、見れば見るほ…