学校が突然、総理大臣の英断という形で、休校になる動きである。 家で待機するのが難しいものも多いと思うが、どのようなことになるのだろうか。 この首相は思いつきで行動を取る人であるだけに、マスコミの監視の必要性は高いと思うが、その監視能力を期待…

雨上がりの好天気で、葉っぱについた雨粒が一滴一滴太陽の光を反射し、何個かが特異的にものすごく明るく光る。 春を感じる。

人間国宝の野村四郎氏が福山出身でこの度能楽師として第一回公演をすることになった田口亮二さんの師匠として、一緒に出演すると言うことで、福山の大島能楽堂に出かけた。 内容は分からないが、日本の芸能で研鑽したかいもあり、その迫力と、味わい深さを楽…

月曜日、家の近くで妻が車に道を譲ろうとわきに入ったところでブロックに車の底をこすりあげ、カバーが落ち、ガリガリ音がする状態になり、怖くて動けなくなった。日暮れ時で、寒い中、ＪＡＦのロードサービスを呼んだ。 素早くやってきて、的確な応急処置を…

安岡章太郎の「観自在」という本を読んだ。エッセイと評論といえる内容が集まったものであるが、固有名詞をだしての辛辣な内容はドキッとするものがある。 彼が、９０まで生きて、時代を見据えてくれたことを感謝したい。

世界の防衛費が前年比４パーセント増だそうであり、アメリカに至っては日本の年間予算の１００兆円に迫るような額だそうである。 何に対して、何を守ろうとするのか。

槇原氏が逮捕されたが、新しく覚醒剤を現在やっているという事実は全く出ていない。２年前のことが問題になっているわけで、マスコミは大騒ぎするのはやめて冷静な報道をしてほしい。

広響の定期コンサートが福山で行われ、妻と出かけた。ベートーベン生誕250年にちなみ、ピアノ協奏曲と交響曲第５番皇帝と、運命である。 最前列で、楽団員の表情や手つきを観察しつつ、演奏を楽しんだ。

坪内祐三を悼む という中野翠の追悼文を読み、面白そうな人が60過ぎで死んでしまったことを知った。 図書館に立ち寄り、文芸綺談という本を借りた。 80年代頃からボトムレスに人間がなったという。確かに、今の日本、確固たる根っこを持った人間を見ることは…

大相撲白鵬と鶴竜は早くから休場し、来場所に結果を残さなければ、厳しい声にさらされるであろう。 この中で、白鵬は先場所優勝したもののなりふり構わぬ相撲も多く、横綱の相撲としてみっともない感じを私は持った。 負けず嫌いの彼のことであるから、来場…

塾の授業がキャンセルとなり、一日フリーとなった。 家にいても何なので、お弁当を持ち、岡山の街をさまよい、後楽園でそのお弁当を食べることにした。 シニア向けの年間パスを購入し、丹頂鶴を見ながら弁当を食べ、茶畑の花や椿、早咲きの梅を堪能した。隣…