2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

憂国忌 話題にもならず 一日が過ぎる

昨日の11月25日は憂国忌が行われたであろうが、全くそのことについて触れている報道は目にしなかった。 三島由紀夫が生きていれば、今、98歳。戦争を実体験として生き、同時代の人間がそのために死んだことに対してトラウマを感じる人は数少ないことを…

敵基地攻撃能力 本当に持つ気なのか

敵基地攻撃能力を持つべきだという意見がまかり通っている。 戦争は始まったら終わるものではない。相手をこれでもかというぐらい攻撃しきる気力を持たずに戦争を続けることはできない。勝たねば意味がないし、勝って得るものは期待出来ない。 軍部が独走し…

カリンの実 今年も拾って持ち帰る

ジョギングのコースにカリンの木が植わっており、この時期、大量のカリンの実が散乱する。 毎年のことで、2つほど持ち帰ることにしている。 香りが良く、形が面白いのでしばらく台所に置いておく。 その後、窓の外に捨てるだけなのだが、心が和む。

ウクライナ 戦争終結後 どうなるの

ロシアのウクライナ侵攻後、戦争状態が続き終結の兆しが見えない。どのような形で終結しても、国民同士が対等な関係で友好を結ぶことは並大抵ではないと思う。 しかし、そうならなければ、戦争が終わったことにはならない。 勝てば、勝ったで難しい外交が要…

新テスト 試作問題 ビックリ仰天

再来年から始まる共通テストの試作問題が発表された。 指導要領が大幅に変わったのであるから、新テストの内容が大幅に変わることは予想はしていたが、案の定である。資料を読み、考える力を測るということであるが、短い時間に事務処理をさせるということで…

宇野千代と 津村節子の 小説手に入らない

妻のお母さんが読む本を選んで持っていくようにしている。宇野千代が書いた名作「色懺悔」を手に入れ、喜ばれたので、続けて丸善で宇野千代や津村節子の小説を注文しようとしたら、手配できる限りの在庫が全くないので注文に応じられないと断られた。 本は店…

1973年 広商野球部

1973年広商野球部 という書名を見て、思わず手に取ってみた。えらい古い話題であるが、江川を破って春に準優勝、そして夏には優勝を果たした伝説の野球部の話である。 当時の野球を全く知らない若い著者の本で、関係者に取材を重ねて書き起こしたもので…

70歳 同窓会を 無事済ます

高校創立記念日に70歳の卒業生が講演をする企画があり、同級生3名が在校生に向けて、生きてきた経験を伝える興味深い話を述べてくれた。講演会開催に合わせて同窓会が開かれた。鞆に集まり、一晩泊まって語り合うことができた。翌日は、テニス、ゴルフ、観光…