2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
妹が見し 楝の花は 散りぬべし 我が泣く涙 いまだ干なくに センダンは福山市の木で市内の街路樹や公園にたくさん植えられている。 「あふち」というのはセンダンの古名で、この歌は万葉集中の山上憶良の歌である。 センダンの実は秋になり、よく知っていたので…
バラ祭りが今度の土日に催される。福山の街は至る所でバラが咲き誇っている。世界バラ会議が来年催されることもあり、今年は一段と力が入っている。 浜口庫之助の「バラが咲いた」を口ずさみ、その華やかさを楽しんでいる。
林芙美子が従軍戦記として書いた「戦線」を読んだ。戦争にのめり込むように生き生きとした兵隊の描写に圧倒された。 銃後の国民に支持されたのがわかる。
アメリカの防衛費は100兆円を超えているという。 よくもまあ出し続けているものである。この防衛費を維持するためには、日本に時代遅れの兵器を買わせることは絶対必要な事である。 アメリカの防衛費の異常さを追及することなしに、日本の防衛は考えられない…
福山美術館の特別展「イタリアと日本の前衛」に行ってきた。イタリアの未来派といわれるグループと、それに触発された画家たちの作品が並べられていた。代表的な画家フォンタナはすばらしかった。東郷青児がその流れを受けた作家である事は意外であった。「…
円安が止まらない。135円から160円まで、一気にきた感がある。どのように、政府が対応し、乗り切るか正念場である。 失敗すると、政変にまでなるのでは無いかと思うぐらい心配である。