着物をたたむ 無駄ではない と納得す

 シャワーを浴びて、その後衣服を身につける。脱ぎ捨てて、そのまま体を拭いた後、着るのであるから、脱いだ後、たたんでおくことなど考えてもみなかった。

 周りに人がいれば、たたむのであるから、一人の時でもたたんだ方がよいのかもと考えて、たたんでみた。

 たたんだ着物を着る方が、脱ぎ散らした着物を着るより、その後の行動にやる気が起こる。

 人としてのたたずまいを意識することはやはり大事なようである。