祖国を守る 命を賭けて

 櫻井よしこという人が、日本人の多くが祖国を守るために命を賭ける覚悟の無いことを嘆いている。

 同感である。祖国を守る事の必要性を日本人は全く忘れて過ごしてきた。このため、今や守るべき祖国は無くなりつつある。

 このままで行くと、故郷を持たない日本人がほとんどとなってしまうし、家に仏壇がないように、詣るべき墓を持たない人が多数となってしまう。

 外国に攻め込まれても、失うものは何もないので、うまく立ち回れば何の事は無くなるのはさみしい限りである。