臨床アート こんなものも あるのだな

 岡山の一番街からイオンモールへ向かう地下通路に作品展示をしている一角があり、そこに臨床アートの作品と紹介がなされている。人波は多いのだがその人波を外れて、見入る人は皆無であるが、このコーナーなかなかインパクトがあるものを紹介してくれている。

 向かいのコーナーには岡大写真部の作品も展示されていた。

 臨床アートは絵や立体作品を視覚的のみならず、触ったり匂ったり味わったり、中を分解したり思いのままに触れあってそれを表現するものである。もとは認知症患者への治療が目的であったようであるが、いまや誰でも楽しんでいるらしい。

 盛んになってほしいものである。