紅葉の 盛りに妻と 犬養邸へ

 岡山の犬養木堂記念館へ妻と出かけた。515事件で亡くなった犬養毅の記念館である。76歳で総理大臣になり、その5ヶ月後に兇弾に倒れた人である。

 満州事変を認めようとしない最後の砦であったようで、日本のその後の不幸な歴史を考える上で残念な出来事である。

 犬養邸を出た後、吉備津神社、井山法福寺をめぐり、紅葉の盛りの岡山を満喫した。