阿部正弘 生誕200年 書を鑑賞す

 阿部正弘の筆趣というタイトルで図書館の歴史資料室で書の展示が行われていた。

 25歳で老中となり、35歳の時老中筆頭として日米修好通商条約を結び、39歳で亡くなっている。島津斉彬や水戸斉昭の両方とのつながりを持つことが出来ていたのは驚きである。

 書は力強く、当時の武士の教養の高さを感じさせられた。