図書館で 仮名書きの書に 癒やされる

 図書館で陳列してあった「一度は書いてみたい百人一首」という本を手に取って驚いた。

 達筆で読めないのだが、書と一体となって歌が命を得たかのように存在感を示すのである。

 借りてきて折に触れ、開いたページの書を味わっている。