自助・共助・公助に 学術会議軽視 辞めて当然

 菅首相が辞任するようである。自助・共助・公助を最初の演説で自分の政治方針として打ち出した人である。そして、学術会議の人事に介入した。その重要性が未だに分かっていない人である。

 辞めるのは当然なのであるが、次の首相としてこの人ならという人が一人もいないのが困ったことである。