アントニオ猪木 病床でも 意気盛ん

 NHKの番組で猪木が病床で戦っているドキュメンタリーをたまたま見ることが出来た。

 国会中継で安部首相が森友学園の答弁で「もし自分が関与していれば国会議員も辞める」と大見得を切った直後の質問者が猪木さんだった。元気そうであったが、すでに病気は進んでいたのかもしれない。

 彼は戦争のさなかのイラクへも北朝鮮へもプロレスの興行を行った。

 元気を死ぬまで届けようとする姿は見上げたものである。