裁判所 まともな判断 何故避ける

 裁判所が、同性の結婚を認めない国の政策を憲法違反と認めない判決を下した。先日の最高裁原発事故の国の責任なしの判断といい、事実に向かい合わない判決が続いている。

 政治が右向きに振れている中で、マスコミはきちんとした論評をしようとしない。裁判所まで正論を貫かないのであれば、前途は心細い限りである。