これに対し、議論が増税問題だけで収まっているのは何なのだろう。
マスコミは国民に議論を喚起し、本当に専守防衛を放棄するとはどういうことかの問いかけをする気はないようであり全く歯止めとはならない。
国が戦争をするとき、負けることは許されないのだから、国民一人一人にあらゆる協力を要請する。戦争を反対するものは敵と見なされ、拘束されるのは目に見えており、他国に征服されることと実質変わりがなくなる。
軍事費に相当するお金を、地球全体の環境問題に使い、世界に貢献することで戦争を回避する国であってほしい。