2019-01-01から1年間の記事一覧

お寺の裏山 万里の長城 そびえ立つ

昨日の祝日に妻のお父さんの7回忌があり、お寺に出かけた。法要の後、裏の山に石塁があるので、見られたらと言われ裏山に登ると、これが江戸時代後期につくられた驚くほど立派な石塁であった。 防災用の石塁で地元では万里の長城と称されているようである。…

ラグビーが とてつもなく 面白い

今日のスコットランド戦は見応えがあった。 強力なディフェンスに壊れても突き進む姿を見させてもらった。 見習いたいと思うことしきりである。

久能山東照宮の 名宝を見る

福山書道美術館で催されている「国宝久能山東照宮展」に行った。 綱吉や吉宗、慶喜など直筆の書を見ることが出来た。力を込めて書いた様子が伝わってくるような味わいがあった。

表現の不自由展 頑張ってほしい

表現の不自由展が再開されるらしい。 気骨のある判断を尊重したい。 河村市長は座り込みで反対のようだが、主張をしっかり受け止め、協力してくれることを期待したい。 静かに反対意見を尊重しながら話合う糸口でも出来ればと思うところである。

お寺が どんどん無くなって いっている

中国地方のどこにも、寺はあり、お葬式はお寺や自宅で行われていた。今、お葬式は葬祭センターという施設で行われる。 このような中で、檀家のシステムで成り立っていたお寺はそもそも周りに人がおらず、どんどんやっていけなくなり、姿を消して行きつつある…

橋本治 「小林秀雄の恵み」 面白い

図書館で久しぶりに本を借り、橋本治の「小林秀雄の恵み」を読んでいる。 この人は、相手が三島由紀夫であろうが小林秀雄であろうが、世間の評価とは違う観点からまともに向き合いその欠点を容赦なく突っ込んで論じる。 痛快であるとともに、考えさせられる…

結局は 阪神の方が 強かった

カープ 緒方監督退任と決まった。 阪神が大事なところで一つも負けず、CSを勝ち取ったのは見事である。 勝負の無情さを味合わせてくれる一日であった。

ススキの穂 突然伸びて 風にそよぐ

彼岸花が突然出現するように、ススキの穂も突然出現する。今年は庭のススキの穂が、名月のとき見られず、いぶかしく思っていたが、今朝見ると風にそよいでいる。 キンモクセイの花もほころびはじめ、秋も本番のようである。

0.01% これで利息といえるのか

日本は資本主義の国だと思っていたが、10年預け、年利0.01%では資本主義と言えない。 外貨に替えて預金する人も多いらしい。国の銀行に大事なお金を預けることが出来ない中で、意味もなく防衛費が膨れ上がるのは不思議な現象である。

彼岸花 突然一斉 咲き誇る

お彼岸に彼岸花が咲いていないのを訝しんでいたが、何と昨日突然一斉に咲いているではないか。 突然一斉に咲くということは理解しているつもりであったが、そういうものなのであった。

旭日旗 何故振り回す 意義がある

旭日旗をオリンピックに振り回すのは何ら問題がないとのことであるが、戦後、旭日旗を振り回す姿は右翼の街宣車以外に見たことがない。 日本国と大日本帝国は不連続であることを明確にし、国民はむやみに過去を礼賛するような行動は慎みたいものである。

彼岸花 今年はまだまだ 見かけない

お彼岸を待っていたかのように一斉に咲き誇る彼岸花を今年はまだ見かけない。 どうなっているのだ。

バッキーの 死んだニュースに 昭和が忍ばれる

バッキーが死んだというニュースに荒川コーチとの伝説の乱闘など思い起こした。 50年以上前の話であるが鬼気迫る話である。みんなが一つの話をとりつかれたように語っていた。

誕生日 今年も無事に 年をとる

誕生日を無事迎えた。弟からあがた森魚・緑摩子の昭和柔侠伝の唄のレコードを送ってもらい、懐かしさに感涙を流した。 この年になり、ますます、誕生日をうれしく感じられるのは何よりである。

喜多流の 能の世界を 垣間見る

福山城築城400年記念の催しとして、能と雅楽の世界という企画があり、喜多流の大島衣惠さんの進行で能管や小鼓の演奏の仕方や福山に於ける能楽堂の在処など実演を交え、話を聞くことが出来た。 能はその地に存在する霊の声に耳を傾けるなど、日本人として…

松竹大歌舞伎 公演を見に行く

中村鴈治郎の恋飛脚大和往来、中村扇雀の蜘蛛の糸梓の弓張りの演目、バックに三味線をはじめとした和楽器と謡いなど非常にわかりやすく、気持ちがよかった。

運転免許証更新 次は高齢者講習

運転免許証の更新をした。優良ドライバーということであっという間に免許証の更新がなされた。 しかし、次回は高齢者講習が必要である。 人生の岐路に立っていることを思い起こさせることが多くなった。

戦争に勝つこと 意義があるのかな

戦争に負けることがいかに惨めかということで、軍備は拡張される。 しかし、戦争はそもそも勝ち負けはないのではないか。勝ったからと言って、相手国を押さえつけた状態を続けるわけにはいかない。対等な人間関係を築かなければ、戦争が終結したことにはなら…

文科大臣 入試改革 示さないのか

文科大臣が演説中に英語の入試の民間使用に対するヤジに答えず、警備に排除をしてもらった。 この文科大臣は高校生が入試改革に批判的な話をしたことについてネットで公開したことにに対し、批判的な発言もしているようである。 入試改革、未だ内容が明らか…

ゴーヤ抜き 夏の畑を 整理する

今日は大変暑かったが、ゴーヤを抜き去って、畑の整理をした。トマトも先日抜いてしまっており、大根や白菜を植える準備完了である。 プロ野球の公式戦もあと10試合ちょっとだそうであり、秋はもう来ているようである。

世界の野球 厳しい結果に びっくりぽん

野球のアンダー18世界大会で日本は5位に終わった。予想外の結果である。 世界の野球のレベルは予想外に高いようである。 来年のオリンピック、暑い中どのような結果となるか、予想は難しい。

町内会 入らない人 多いらしい

家を建て、町内会に入らない人が多いらしい。家を建てると言うことは、その地域に根を下ろすことではないらしい。 単身赴任者でも外国人労働者でも気軽に入会出来るような仕組みを作り、多様性を持った町内会が多くの地域で輝くような国となることを望む。

日本文化 守る姿に 頭が下がる

毎週Eテレの「日本の芸能」を楽しみに見ている。日本舞踊、歌舞伎、能、狂言、長唄など一時間近く放送するのであるが、真剣にどうでも良さげなことを突き詰めて演じる姿は感動ものである。 橋下市長が浄瑠璃を努力が足りないと言ったのが印象に残っているが…

雨の中 傘をさして ジョギングす

雨の日が続き、夏も終わりを感じる。雨模様の日が続き、雨の中ジョギングを傘をさして強行した。 傘をさしたジョギングも妙なものであるが、やったら気持ちがよかった。

草むしり 部屋の掃除に 靴磨き

朝、ジョギング前に草むしりをし、部屋の掃除をして、靴磨きをした。 充実した一日であった。

日韓問題 過去の日本と 客観的に向き合えないか

日韓問題、大きく揺れている。ただ、気になるのは日本人が過去の日本は必ずしも悪い国ではなかったという認識が感じられることである。 慰安婦問題にしても、徴用工問題にしても人権を尊重しない過去の日本の出来事である。日本は敗戦を機に人権を重んじる国…

カリンの実 しっかりついて 実るのを待つ

夏の暑さから、梅雨空のような天気が続いている。曇っていることから、ジョギングコースを高架下から河原に変えて走ったのであるが、コース沿いにあるカリンの木の実がしっかりついている。 秋に向け、実るのを待っている。

ツクツクボウシ 鳴く時期に

ツクツクボウシの声が、クマゼミの声に混ざってきた。 夏も盛りを過ぎたようである。 今日は雨も降り、暑さもそれほどではない。 暑いのもいやであるが、暑さが失われるこの時期は、寂しさを感じる。

芥川賞 選者の顔ぶれ なんともいえぬ

文春の芥川賞特集号を買い、受賞作を読んだ。一気に読ませる面白い作品であったが、芥川賞としてどうかなとも思った。 それはそれで、選者の顔ぶれを見て、若手と思っていた人ばかりであることにびっくりした。 そうか、もはや、団塊の世代は老年の世代なの…

自由主義 あっという間に 消えたのか

NHKスペシャルで新聞日本について扱っていた。 大正デモクラシーから二・二六事件まで11年しかたっていない。自由を満喫した時代が崩れるのは、あっという間のようである。 統帥権を議会がきちんと抑えることを放棄し、天皇機関説を誰も擁護出来なくな…