2022-01-01から1年間の記事一覧
三遊亭円楽、アントニオ猪木、武村正義の3人が相次いで亡くなった。 前二人は大きく報道されたが、武村氏は地味な報道のように思う。 武村正義氏はフランスの核実験を大蔵大臣在任時に単身抗議のため、現地の船に乗り込んだ。 当時マスコミは中国新聞も含め…
香川照之と巨人軍の坂本選手の報道の扱いの違いはびっくりする。一緒にたたくのは得意だが、独自の判断でたたくことはできないようである。 オリンピックの汚職の報道も、検察の発表をそのまま伝えるだけで何故今捜査に及んだのかさっぱり分からない。 誰に…
70を迎え、誕生日の喜びが一段と強くなった。 一年の重みが、子供のときと同等いやそれ以上に増してきた。子供時代一年前と比べ変化を感じるが、この年になると、生活に意識を持つかどうかで、一年前の自分と大きく変化することを実感する。 一年後自分がど…
広島で、妻の実家にスマホを置き忘れた。公衆電話は無い。仕方が無いので、長い距離を逆戻りして、取りに帰った。 スマホを忘れるなど言語道断であることを思い知った。
塾講師もインボイス制度へ加入する必要があるようで、頭を悩まさねばならない。 必要な負担は受け入れねばならないが、今何故この制度が必要なのか丁寧な説明がほしい。
ロシアが核使用を匂わせている。核使用を宣言することは、自国への核使用を認めることと同じであることだと思う。 理解を超えている。
KADOKAWAの会長が逮捕された。マスコミの代表格のような人間だと思うが、同じように利益を追求していた立場からの突っ込んだ報道はできないのだろうか。 オリンピックの誘致における買収問題の国際捜査との関連など、検察の後追いではない報道を望む。
鳥取の砂の美術館でエジプト世界の砂による再現が見事であるという情報を聞き、行きたくなった。誕生日を機に出かけることにした。 鳥取砂丘は初めてで感動した。砂の彫像もすばらしかった。魚はおいしいし鳥取最高でした。 また、鳥取が尾崎放哉の出身地で…
4回目ワクチン接種を土曜日に済ませた。 昨日は腕が痛く、一日寝ていた中で、ブックオフで買った大橋巨泉の「巨泉」を読んだ。自慢の塊のような人だとの印象があったが、面白かった。 彼のテレビは、人のやらないことをやるんだという自負があった。懐かし…
サルスベリは漢字で百日紅と書く。しかし、百日間鮮やかに咲き続ける花ということだとは知らなかった。 九月になって、秋の花が目につくようにようになったが、未だ咲き誇っている姿は強烈である。
アンモニア発電がカーボンニュートラルの救世主のように言われ、新聞紙上を賑わせているが、どうも納得がいかない。 アンモニアはハーバーボッシュ法でものすごい高温高圧のもとで水素と窒素からつくる。であれば、はじめから水素を発電に使えばすむはずなの…
姿勢を正しくして歩くことを意識している。ということで他の人の歩行姿勢を意識してみるのであるが、最近、多くの人が背筋を伸ばして歩いている。 不景気な面をして歩いている人を見掛けることがつい最近まで多かった気がするのであるが、様変わりである。 …
今週の火曜日、岡山のシティミュージアムで催されているミニチュアライフ展に妻と一緒に出かけた。 NHKのひよっこでタイトル動画で映っていた写真家の作品展である。 細かい工夫と写真の技術が面白かった。
岸田政権下において、原発推進の方針を打ち出そうとしている。 運転に伴うプルトニウムは猛毒であり手のつけられない危険物である。 ロシアはウクライナの原発を占拠しているが、テロ組織が同じことをやり、プルトニウムをまき散らせば、核戦争以上の大惨事…
オリンピックで多額の金銭が動き、企業との贈収賄が発覚している。日本での開催を金儲けの一環と捉えていたといえる。 ここで不思議なのは、何故今の時期に逮捕にまで至ったのか、よく分からない。報道は検察の後追いではなく、オリンピックにどのように金が…
中国新聞の連載小説で島本理生の作品を読み、感心した。大きな事件を起こして平穏に生きていくことが書かれているのだが、周りの人間は皆自分の問題を抱えていて、他の人間と深く関わろうとしない時代なんだと思い知らされる。 今回ナラタージュを買って読ん…
駅の賑わいが久々に見られる。マスクが欠かせない中で、違和感があるが、穏やかに盆休みが過ぎていって欲しいものである。
山城巴の「囚われの女たち」全10巻のうち2巻をブックオフで手に入れた。 以前、図書館で10巻を通して読んでいるのだが、思わず目にして買ってしまった。獄中で女囚たちと過ごすことで、思想犯で囚われながら、女囚たちの悲しい環境を一緒に悲しみ、人間…
線状降水帯が発生することが分かっていて何もできない。勢力を弱めるとか、コースをずらすとかできそうなものではないか。 自衛隊に災害対策軍という名称の部隊をつくり、思い切った予算をつけて、災害に対してほしい。上空から雲のコースを変えたり、物質を…
大学の数学は教養の一か月目から挫折し、やり直そうと何度か試みたがそのたびに、眠くなるだけで一向にはかどらず終わっていた。 今回、放送大学の化学をやるに当たり、たまたま分子軌道の説明をすんなりと納得できる予備のりの映像にはまり、数学にまで手を…
統一教会の政界とのつながりがズブズブであることが明らかにされてきている。この教団の徹底した共産党排除の思想が政界や財界への結びつきに関わっている。 マルクスレーニン主義の歴史的な問題点はあると思うが、それを科学的に検証し、より高い次元に繋げ…
放送大学の「現代を生きるための化学」の単位認定試験を受験した。昨年の後期試験では「力と運動の物理」の試験を受験し、滑り込みで合格と思っていたら、点数が50点しか取れていないということで不可との判定であった。 今年は少し、頑張って勉強したので、…
1980年代、21世紀には地球人口が大きくなり、宇宙に脱出する以外に世界は立ちゆかないという説がささやかれていた。そのような中で、人類は海に帰ることで生物として生き残る話が楳図かずおの半魚人である。 今や、ゲノム編集でエラやうろこを持った人間が誕…
ブックオフで加藤廣の「豊かさの探求」を手に入れて読んだ。日本人の豊かさに対する感受性が低いことへの指摘が面白かった。70過ぎてから作家デビューをし、立て続けにあっと驚くような小説を書き、慌ただしく亡くなった。 日本の企業はエンジニアに本質的な…
安倍氏の葬儀が、国葬になることには違和感がある。 日本を取り戻すとの主張のもと、核共有論まで、平然と主張した経緯があるからである。 国葬ではない形の葬儀に収まらないものであろうか。
暗殺が起こるとき、個人の思いを超え、特定の人や団体の思いを背にして使命をはたすものと思ってきたが、どうもそうでもないらしい。他とのつながりなしに、このような行為に及ぶことが可能になっているようである。 毎日の生活に、他人との密接なつながりが…
今年の蝉の初鳴きを観測した。ノウゼンカズラの花が咲いていたり、今年は夏が早まっているようであるが、蝉の初鳴きはほぼ例年通りである。 夏を健康に乗り切りたいと思う。
憲法改正が問われているという。憲法を変えるということは、今の憲法が何故施行されたかを問う必要があり、当然敗戦した戦争の意味を問う必要がある。 それなしに変えるのであれば、都合による普通の法律である。 しかし、あの戦争、勝っていたらどうなって…
秋山選手が広島入りを決めた。めっちゃうれしい。 若い選手に身をもって、野球の素晴らしさを伝えてほしい。とにかく目の当たりに、秋山選手を見たい思いでいっぱいである。
ウクライナの戦争が長期化している。終わらせようという努力がここに来てなされているのかさえ疑問である。 戦争を終わらせ、より正しい形を模索する方向で、復興に向けて進んでほしい。どんな形であれ、爆弾を落とすことはテロと何ら変わりはない。