2023-01-01から1年間の記事一覧

汚染水 処理水と名を変え 胸を張れるか

農水大臣が汚染水の放出を汚染水と発言して訂正している。汚染水を何故処理水と言わねばならないのか理解しかねる。 放出しているのは紛れもなく汚染水である。薄めたら安全だと胸を張れるものではない。訂正するなら、汚染水だとしっかり認識して管理してい…

君たちはどう生きるか を見た

「君たちはどう生きるか」を見た。 本の内容との関連を期待していたので、違うだろうという気もあったが、インパクトは感じた。いろいろ考えて見たい。

ススキが穂を出す 秋は来ている

コーポの庭に生えているススキが穂を出していた。蝉も死骸がやたら目につくようになっている。秋は間違いなく来ているが、暑さは容赦なく続く。

注目論文数ランキング 日本イランに抜かれて 13位

注目論文数のランキングが中国新聞の社会欄に載っていた。日本はイランに抜かれて世界13位だそうである。中国がダントツで1位5万4千、アメリカが2位で3万6千、日本は3767である。中国の15分の1である。インドや韓国にも差をつけられ、アジアで5位である。 軍…

気候変動 対応策を何故 打ち出さぬ

戦前の防衛費は、国家予算の半分にまで達していたという記事を読んだ。零戦や戦艦大和など、生み出されたのはそれだけの裏付けがあった訳である。 国家予算の半分程度まで出してもやって欲しいことは、線状降水帯や台風に対する対策である。そのエネルギーを…

原爆の日 核抑止論否定 明確に

原爆の日の記念式典で、松井市長と湯崎県知事が、明確に核抑止論を否定したのは救いであった。核兵器禁止条約に日本政府が批准することを願ってやまない。

メール何とか 復活しました

不具合で、全く受信が出来なかったメールがいろいろ当たっているうちに反応し、突如復活しました。 しかし、危ないメールに反応するとどうなるかわからないということで、気をつけていきたいです。

三島は 狂っていたのか

三島が死んだとき、ときの総理大臣の佐藤栄作は「狂っている」という内容の発言をしたことを覚えている。概ねこの発言が当時の世相を反映したものであったと思う。 しかし、このとき戦後わずか、25年しかたっていない。戦争の総括を何らしないまま経済がう…

比治山大学三島由紀夫文庫 行ってきました

比治山大学の前学長の清水文雄氏は、三島が「花ざかりの森」を16のとき書いたとき、ペンネームを三島由紀夫とするよう提案し、小説の執筆を後押しした人である。以後、三島は決起の直前まで、清水氏に書簡を送り続けている関係で、比治山大学図書館には貴…

メール詐欺 また、引っかかり メール使えず

メールでETC履歴の開示サービスが出来なくなるとの通信が送られてきたので、取りあえず確認しようとメールアドレスを送り返したらウィルスバスターが作動し、メールの履歴がすべて消され、現在メールが使用できなくなっている。困ったものである。 なんとか…

イギリスの TPP参加 良いことなのか

イギリスがTPPに参加するとの報道がまるで良いことのようになされている。しかし、自由貿易推進はグローバル企業の一人勝ちを推し進めるだけではないだろうか。今世界の主要都市の映像を見て、ほとんど違いがわからない。同じような看板を関したビルが建…

国連の人権理事会 調査に注目

ジャニーズの性加害について国連の人権理事会が調査をするという。この事件はイギリスで問題にされながら、日本では腫れ物に触るような状態である。 うやむやにする日本の体質が許されないということで、国連が登場した。日本のマスコミの動向と併せて、事態…

蝉の初鳴き 3日前に聞きました

蝉の初鳴きを3日前に聞いた。サルスベリの開花も観測した。毎日、暑さが続くことを覚悟して、身を処すように心がけたい。 ところで、昨日、パソコンを閉じる前に、何となく何かの記事かをタッチしたら、突然画面がフリーズして、警告画面が出て全くマウスが…

ryuchell死す 残念で仕方が無い

ryuchellさんが亡くなった。NHKの平野啓一郎との対談でその活躍を知ったのだが、平野氏が名指しで対談相手に指名したのがよくわかる存在であった。今のテレビはどのチャンネルに合わせても、ほとんど同じ笑いしか観れない。そのような中で力強いものを発…

広島の郷土資料館 行ってきました

広島の郷土資料館に行ってきました。軍用の牛肉缶詰が製造されていた施設である旧陸軍糧秣支廠をリフォームした建物が利用されており、趣があります。 広島の農業、漁業の歴史、庶民の暮らし、軍との関係など面白く感じました。

徴兵制の現状 もっと報道して欲しい

ロシアで民兵組織の反乱が報じられているが、戦争の長引く中、徴兵制による兵士が戦場に引っ張り出されているということが心配である。 国家によって戦場に強制的に連れ出されるというのは、地獄以外の何物でもない。 「国のために死ぬ」とくくられるが、「…

岡山空襲記録と写真展 今年も開催 行ってきました

岡山市はシティミュージアムと地下街の広場で、6月29日の岡山空襲の費に合わせて毎年Ⅰか月近くにわたり記録と写真展を催している。 毎年内容が充実され、岡山の街が真夜中より、138機のB29が890トンの焼夷弾を84分にわたって連続投下した事が焼夷弾のレプリ…

お弁当 列車に忘れて 大慌て

お弁当を入れたデイバッグを列車の網棚に置き忘れて出てしまった。 お昼まで気がつかず、慌てて駅の忘れ物センターに電話した。 幸い岡山止めの電車で、すぐに発見してもらい、助かった。 昼の時間帯の空き時間を利用して、桃太郎線に乗り込み、総社でお弁当…

平岩弓枝さん 亡くなる 長谷川伸門下生 最後の人かな

長谷川伸が大好きなのだが、平岩弓枝さんがその門下生であったことをなくなった記事で改めて知った。 平岩弓枝さんの小説はⅠ冊しか読んでいないのだが、改めて味わって読んでみたい。

防衛費倍増 すんなり通る あり得ない

防衛費倍増の法案がすんなり成立した。解散の日程がどうのこうのと解説が出ている。 江戸時代、平安時代、敗戦後、日本が繁栄した時代はいつも国防費がほぼ0だったときであることを思い起こしてほしい。

中国新聞に ガッカリ

今日の朝刊に原発の放射性廃棄物の地層処理は安全という内容の意見広告が載っていた。 新聞社はこのような重要な内容について、責任を持てないまま一方的な意見だけを載せることは出来ないと思うのだがどうだろう。

国会にあるまじき行為とは何なのか。

山本太郎氏への懲罰が行われようとしている。 人権無視が野放しの入管を放置する法案が強行採決されることが悲しい。

アジサイ満開 縮景園に行き 美術館堪能

縮景園に花菖蒲を見に出かけたが、花菖蒲より満開のアジサイに圧倒された。 縮景園と繋がっている県立美術館に入り、所蔵品展を見た。 マグリッドなど思いがけず、素晴らしい作品が多く、愉しかった。

週刊朝日廃刊 続くべき必然性がないということか

101年の歴史を週刊朝日が閉じたようである。 哀愁を感じはするが、読みたいという気持ちが起きるわけでもない。 廃刊 やむなしという気はする。

判決文 読み応えのある内容に 感心す

名古屋地裁の同性婚訴訟の判決文がネット上に出ていた。軽く読み通すつもりであったが、見入って読んだ。 理路整然と現在の法律が彼らに不利益を与えており、これを整備することが国会の義務であると述べている。 高等裁判所はこの判決を踏まえ、突っ込んだ…

梅雨入り タチアオイ、アジサイも咲き えらい早い

植物の開花がえらい早いと思っていたら、あっさり梅雨入りが宣言された。 夏が暑くなるのだろうか。

広島陸軍被服支廠 よくこれまで 残っていた

保存が問題となっている旧広島陸軍被服支廠を見てきた。縦横500mにも連なる建物の列は壮観である。 街の真ん中によくぞ残っていたものである。大正の建築として見応えがあるし、軍の歴史、被爆の重みを伝えてくれる。 是非、この姿をとどめて欲しい。

「自分の国は 自分で守る」 のは可能なのか

ジョギングをしていて、某政党の「自分の国は自分で守る」という張り紙が目についた。「自分たちの国は 自分たちで守る」というのなら分かる。具体的に議論できるからである。 「自分の国」とは何なのだろう。また、自分でどうやって守るのであろう。具体的…

我死なば 香典うけな 通夜もせず 迷惑かけず さらば地獄へ

市川團蔵の辞世の歌である。 市川猿之助が自殺未遂をした。歌舞伎界というのは、思いの外、歌舞伎の演目の世界そのもののようである。

暑い中 草むしりで 心落ち着く

暑かった。午後からの仕事の前に草むしりをした。 草むしりをすることで、心が落ち着く年齢になったようである。